ごんざ虫

昔の写真を整理していると、昭和20年前半の中学校のアルバムが出てきた。懐かしく見ているとある先生のことが思い出された。美術の教師で、道喜天賀という筆名で漫画を出版されていた。書名は「ごんざ虫」だった。田川郡添田町に伝わる民話を題材にしたものだ。
あらためてネットで検索してみると、徳永玲子さんの読み聞かせシリーズに「ごんざ虫」の動画が見つかった。「あゝ こんな話だったのだなぁ…」。60数年も経つと忘れますよね。リンクしておきます。
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千畳敷に纏わる民話「亀の甲岩」




 畳を千畳も敷いたような板状砂岩から出来た地形で、「千畳敷」と呼ばれる場所が日本の各地にあるが、北九州若松の北海岸にも「千畳敷」と呼ばれるところがある。またその形状から「鬼の洗濯岩」ともいわれる。近くには新鮮な磯料理を食べさせてくれる料亭もある。
 さて、この「千畳敷」にまつわる昔話が「亀の甲岩」。
 むかし、若松に庄屋の娘がいた。ある日、海岸でこども達が小亀をいじめていたのを見つけて、心根の優しい娘はこの亀を助けてやった。幾日かの後、助けた亀の親亀があらわれ、「お礼にあなたの望みをかなえます。」と言われた。娘はそれならと「この辺の険しい岩を人が座れる岩にしてほしい。」とお願いした。すると亀は甲羅で岩を埋め尽くし、畳が千畳も敷ける岩にした。のちにこの岩が「千畳敷」と呼ばれるようになったとか。
このお話、西日本リビング新聞社のサイトで語りをお聞き下さい。


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むらさき川


標高901mの福智山に水源を発し、小倉の中心地区を通り、北九州港に流れ込む二級河川『紫川』、20数年前は非常に汚染されていたが、下水道の整備や浄化活動によって流域も整備され、昔の清らかな水質を取り戻しつつある。市街地の橋も工夫されたデザインの橋に架け替えられ、市庁舎周辺は憩いの場所ともなっている。
むかし、紫川は企救(きく)川とよばれていたそうだが、今回はこの紫川にまつわるむかしばなしを西日本リビング新聞社のサイトから」ご紹介しよう。

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河童地蔵

北九州 若松の高塔山山頂のお堂に座り地蔵さんが祭られている。前から見ると変わりないが、その背中に大きな釘が打ち込まれている。
伝えられる民話によると、昔・・・鳥郷と修多羅のカッパ群が、夜になると手に手に葦の葉っぱを太刀のようにひらめかし空中戦を行い、朝になると、田や畠にカッパの死体が溶けて青緑の液となって溜まり、鼻をさす悪臭を放ち、村人達を困らせていました。この話を聞いた堂丸総学という山伏がカッパ封じの祈祷を始めた。日は昇り、日は沈み、また昇り、また沈み、山伏は食抜きで祈祷を続けた。カッパの化身は美女になり、金銀をつみ、お化けとなり、尿を垂れ流し、妨害したが、山伏の祈祷は続けられ、何千遍目かの日の沈む頃、石地蔵の肌はモチのように柔らかになった。すかさず山伏は地蔵の背中に1尺(約30cm)の大釘をハッシと打ち込んだ。その瞬間、カッパ群は木の葉のように舞い落ち、永遠に地中に封じこめられたそうだ。
これは若松生まれの作家・火野葦平の小説「石と釘」により有名になった。
昭和35年、自らの命を絶った葦平の旧居は、河童をこよなく愛したことから河童の棲む家という意味で「河伯洞(かはくどう)」と名付けられている。
さて、この「河童地蔵」の民話、「西日本リビング新聞社 」の「むか~しむかしのおはなし」をご紹介しておこう。

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